backspace.fmインターンの若林龍生です。
backspace.fmは2016年頃から聴いていたので、こうしてインターンさせていただけるのは本当に嬉しいです!未熟な点はありますが、みなさんとbackspace.fmをより盛り上げられるように頑張りたいと思います。
今回は自己紹介を記事にします。
About Me
高専専攻科2年 (学部4年と同学年)
専攻:機械工学
研究分野:トライボロジー
サークル:ロボコン
トライボロジーとは、簡単に言うと摩擦や潤滑などを扱う学問です。他分野に比べ比較的歴史の浅い分野なので初めて聞いた方が多いと思います。研究内容としては、雪の融け具合による滑りやすさ(摩擦力)の変化について調べています。
ロボコンでは、ハードウェアを担当していて機構設計などを行なっていました。
ゲームはFPSをやる事が多いです。StrayはPS5用に温めていましたが、我慢できずPCでプレイしました。
宇宙の話
昔から惑星探査機やロケットなど宇宙に興味があり、H2Aロケット(JAXA)やFalcon9(SpaceX)などの打ち上げライブをよく観ていました。
その中でもSpaceXのFalcon Heavyの打ち上げには感動しました。このロケットは、火星探査用として開発され全長70mと巨大な機体が特徴的なので当時は結構注目されていました。宇宙に到達するとDavid Bowie の Life On Marsが流れ、地球をバックに浮かび上がる真っ赤なロードスター(Tesla)の画には鳥肌が立ちました。
イーロンマスクはこういう見せ方が本当に上手いけど、見せ方ってかなり大事だと思うんですよね。ロケットからのリアルタイム映像(かなり綺麗)、ライブ画面下部のタイムスケジュールやロケットの位置を示す3DCGなど細かい部分ですが、見やすくてセンスのあるデザインなのでずっと見ていられます。
JAXAのライブは、大量の文字と20年前くらいのグラフィックのマップのせいで残念な感じ映像になっていました。が、次世代ロケットの打ち上げからデザインが一新するらしく、これが素晴らしいクオリティなので今後のライブは期待大です!
[H3ロケット飛行状況表示システム]
好きな技術
ここ数年はソフトウェアへの興味が強く、特にAR/MRに興味がありARアプリなどの個人開発をしています。
例えば、学校の中庭で行なったARライブアプリを作りました。
前にQueenのライブに行った時、席がステージから遠くてあまり良く見えませんでした。もちろんパフォーマンスは良く楽しかったですが、ステージのモニターを見てる時間も多くて100%ライブを味わえた感じは無かったです。
どの席でも関係なくライブを楽しめモノがあったら良いとなと思いARライブを作ってみました。プロトタイプなので荒い作りですが、以下のサービスを使うだけで比較的簡単に作れました。
・Immersal:現実空間とオブジェクトの位置合わせを行う
・Google Map Platform:上空に配置した黒の環を建物のオクルージョンを行う
これが実現すれば席位置関係なく、より楽しめるライブになるのではないでしょうか。
Fortniteのライブに近いかもしれませんが、ARにすることで3Dのフレディマーキュリーとブライアンメイのデュエットが現代で実現できるかもしれません。
スマホを持ち続けるのは現実的ではなさそうなので、ARグラスをつけてライブを観れると完全に世界が変わるかも!
...とこんな感じでテクノロジーの話から私生活のことまで幅広く記事を書いていこうと思います。
これからよろしくお願いします!