今回は川田喜久治特集。戦後日本の写真をまとめた伝説の写真集「地図」から、インスタグラム・コロナ時代の写真集「20」と「Vortex」について話しました。後半は自分たちの好きな写真や写真の面白さについて雑談しています。
川田喜久治を知ったきっかけ / 50年代・60年代の写真の特徴 / 伝説の写真集「地図」/ 川田喜久治のインスタがすごい /写真史に残る？最新作「20」と「Vortex」/ 二人の好きな写真 / 写真の面白さ / 森山大道の犬の写真 / アラーキーと私写真 / 次回予告
収録にあたってGoshimaさんがリサーチ内容をnoteにまとめてくれました。軽くでも良いので目を通してから聴くとより楽しめます。
川田喜久治 写真集「地図」｜Masahiro Goshima (Goshi)
川田喜久治とはどんな人か？ 今回は写真家・川田喜久治氏の代表作である写真集「地図」について調べたことを書きたいと思います。川田喜久治は1933年生まれで現在90歳。現在も精力的に新しい表現方法を取り入れてインスタに写真を投稿しているすごい写真家です。 週刊新潮写真部を経て、1959年に細江英公、奈良原一高、東松照明らと写真家集団VIVOを結成。1965年に戦後の日本を撮った写真集「地図」を発刊し世界的に有名になりました。 本当はインスタに投稿した写真から作られた最新の写真集「20」と「VORTEX」が刺激的だったのでこれについて書こうと思ったのですが、まずは名作の写真集「地図」
Masahiro Goshima (Goshi)
川田喜久治 写真集「20」と「VORTEX」｜Masahiro Goshima (Goshi)
はじめに 前回、写真家・川田喜久治氏の写真集「地図」（1965年発刊）についてノートに書きました。戦後の日本の様子を新しい表現で捉えた写真を、こだわり抜いたデザインで完成された日本の写真史に残る伝説的な写真集であり、世界からも注目されている一冊です。 今回は50年以上経った現在の川田喜久治の写真集「20」と「VORTEX」について書いていきます。精力的に新しい表現を取り入れた作品をインスタに公開していて、これらの写真をまとめたのがこの二冊です。全くもって90歳という年齢を感じさせません。本当にすごいです。 川田喜久治のインスタグラム 川田喜久治は2017年からインスタグラムを
Masahiro Goshima (Goshi)
関連リンク
昔のこと 戦後の日本の写真と写真集「地図」について
・写真集「地図」
・SFMOMAのインタビュー
・IMA Channel NY Public Libraryの写真集の解説
・Shashasha販売サイト（品切れ）
・Goshimaさんが買ったマケット版「地図」
今のこと インスタグラム・コロナ時代の写真集「20」と「Vortex」
・川田喜久治 - Instagram
・写真集「20」
・Shashasha 「20」販売ページ
・Goshimaのinstagram
・Shashasha「20」の制作裏話
・PGIインスタライブ「20」の制作裏話
・写真集「Vortex」
・赤赤舎「Vortex」販売ページ
・ふげん社雑誌「写真」No.3 飯沢耕太郎によるインタビュー
・ふげん社「写真」- デジカメWatch
・「match and companyの町口覚」- Quora
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