■Backspace.fm「釣りオフ」第3回のしおり
ご家族の体調などの事情で、日本に長期に戻られていた、Backspace.fmのドリキンさんですが、ついにサンフランシスコに戻られる日程が近づいてきたようです。事実上、「ドリキンさんといける釣りオフ」は当面は、今回が最後になることでしょう。
場所については議論を重ねた結果、参加者の方からのリクエストもあった「うらたんざわ渓流釣場」に決定したいと思います。
なお、渓流タイプの管理釣り場における「オススメの釣り具」についてはこちらを参照してください。
ここでは、次回行く場所についての紹介をメインに行いたいと思います。
■開催日時
2023年7月14日(金)
■開催場所
うらたんざわ渓流釣場
神奈川県相模原市緑区青根3769-1
042-787-2657
https://uratanzawa.com
■営業関連情報
営業時間
6:00~18:00(11月~2月は7:00~18:00)
年中無休(災害時は休業有)
利用料金
1日券(6:00~18:00):5,000円
(11月~2月は7:00~18:00)
半日券(12:00~18:00):3,800円
【特別料金】
1日券 女性・子供券(高校生以下):4,000円
半日券 女性・子供券(高校生以下):3,000 円
※券売機でチケットをお買い求めの上、スタッフにお渡しください
駐車場
150台分完備
■当日の流れ
集合時刻自由。自由解散です。現地に直接集合して下さい。
参加表明は特に要りません。お友達や家族とご一緒に来られても全然OKです。
オフ会といってもかなり緩いのです(笑)
西川善司はAM6:00前後に現地に到着予定のつもりです。
前日に大雨の予報が出たときには中止します。ただし、予報が晴れだったのに、当日、小雨程度が降っていた…という場合は、雨天決行といたします。
位置的には第1回の時に行った「リヴァスポット早戸」に近めです。
コンビニ等は釣り場の近場には全くないので、高速道路を降りたら、なる早で飲食物の購入を行った方が良いです。
行き方については公式サイトの「アクセス」のページに詳しく掲載されています。
住所をカーナビに入れればちゃんと到達出来るはずです。
敷地への入り方は、どちらの方向からも分かるように看板がおいてあります。
トンネルを抜けた側から来た場合はこんな感じです。
一方、逆側から来た場合はこんな感じになっています。
この看板に従って、下の写真のような坂道を下っていくと、その先に駐車場があります。
駐車場は、一箇所の広い敷地にあるのではなく、釣り場に沿う形で広がっています。
オススメの場所は、釣り場の敷地全体の中央付近、売店の近くですが、奥の方に停めても特に不都合はありません。
駐車場から釣り場までは若干の斜面になっていますが全体として大きな高低差はありません。
到着したら、各自、受付をしてください。
■釣り場について
ここは釣り場が、「釣りの種類」に応じて3エリアに分かれています。料金の金額については同一です。
釣り場の公式サイトが分かりやすいマップを公開していますので、ここに転載いたします。
左から順番に解説いたします。
「フライ専用エリア・ヤマメクラシックI」はフライフィッシング専用エリアとして設定されている釣り場です。
フライ・フィッシングをしないのでボク自身はここで釣ったことはありませんが、ここは主にヤマメが釣れるようです。
なお、このエリアはルアー釣りはできません。
また、釣り上げた魚の持ち帰りはできません。
メンバーの中には何人かリリース主体でフライをやられる方がおられたと思いますので、そういった釣りを楽しまれる方はここがオススメかもしれません。
中央の「フライ・ルアー・テンカラエリア」が、今回のオフ会では「メインの釣り場」となる場所になるかと思います。
フライ、ルアーの他、リールなしの釣り竿による毛針釣り(テンカラ)もOKです。
この釣り場で釣った魚は最大10匹まで持ち帰りが可能です。
このエリアは、渓流とポンド(池)タイプの中間的なレイアウトになっていて、比較的、広いです。遠くまで投げることが出来るので、竿は、これまで行った2つの釣り場よりは竿を振り回せます。自分はいつもの1.5mくらいの竿を持っていきますが、2mクラスのちょっと長い竿も使えなくはないと思います。
ここは、これまでに行った釣り場よりは、大物は少なめです。40cmオーバーの獲物はあまりいません。30cmクラスのが釣れたらキープで良いかと思います。20cmクラスのばかりが釣れるので大物狙いの人はあまり面白くないかもしれません。ただ、一方で、そうした小物が釣れやすい釣り場ですので、初心者には楽しめると思います。
下の動画は、ボクが真冬にここを訪れたときの釣行動画です。
この動画の10:00より前の、比較的、開けた情景のエリアが、この「フライ・ルアー・テンカラエリア」となります。
先ほどの動画の10:00より後ろのシーンは、この「フライ・ルアー・テンカラエリア」と、次に解説する「フライ・テンカラ専用エリア・ヤマメクラシックII」の境界セクションになります。ここはぎりぎりルアー釣りが許されていて、自然渓流のような情景の中で釣ることができます。
看板マップ右側の「フライ・テンカラ専用エリア・ヤマメクラシックII」は、最初に紹介したエリア「フライ専用エリア・ヤマメクラシックI」とほぼ同じルールの釣り場です。ここもかなり自然渓流に近い釣り場になっています。
なお、ここで釣り上げた魚も持ち帰ることができません。
■釣り場のルール
管理釣り場としては標準的なルールとなっています。
少し変わっている点を上げるとすると、釣った魚が持ち帰り可能な「フライ・ルアー・テンカラエリア」では、ルール上は、トリプルフックが使用OKとなっています(≒禁止されていません)。
また、「フライ・ルアー・テンカラエリア」に限ってはカエシの付いた釣り針も使えるようですが、管理釣り場は、釣り人の密度が近くなりがちで、ルアーを人に当ててしまう可能性がゼロではないため、対面や周囲に人がいる場合、あるいは遠投をする場合は、危険抑止のため、カエシのないシングルフックの釣り針を使った方が良いとは思います。
以下に、公式サイトからのルール表を転載いたします。
■釣り場の施設
管理釣り場としては設備が充実しています。
売店は、飲食物の他、オリジナルの釣り具などが販売されています。
1500円で釣り具のレンタルも可能なようですが、ボクは利用したことがないので詳しくは知りません。
自販機、電子レンジ、WiFiなどのサービスもあるようです。
トイレも比較的綺麗でした。
▼質問等があれば
質問等がありましたら、コメント欄にどうぞ。