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#BSMAC2022 ピアノとストIIと私
2022/12/16

#BSMAC2022 ピアノとストIIと私

BSM Advent Team 2022/12/16

#BSMAC2022の記事になります。

BSMアドベントカレンダーは、BSMメンバーがクリスマスまでの期間中、毎日マガジン記事を投稿する企画です。BSMメンバーでない方も全て読むことができますので、クリスマスまで一緒に盛り上がりましょう!
詳細についてはこちらをお読みください。


こんにちは、初の寄稿になるカイです。たまにbackspace.fmにもお邪魔しつつ、最近はbackspaceチルドレンの1人としてポッドキャストもはじめてまもなく3年になろうとしています。

ポッドキャスト「かいだん」
https://www.kaidan.fun/

アドベントカレンダー、いくつかネタを考えた中で本当はクローズドな環境を利用してBMSGという時代を大きく変える可能性を秘めた音楽事務所について書こうかなと思っていたのですが、内容が壮大すぎるのと仕事が立て込んでいて書く時間が取れそうにないことに加えて、どうやらアドベントカレンダーはパブリック公開なんだなということに気がついた結果、今回はもう1つ考えていたネタにしました。(BSMGネタはまた別の機会に)。

という前置きを終えて本題ですが、今年に入ってピアノを始めました。六十の手習いならぬ四十の手習いというやつですね。

音楽は聴くのも歌うのも大好き、だけど楽器経験は今までゼロ。子供向けの教育を除けばおそらく多くの人が趣味として楽器に触れ始めるであろう中学生時代は中二病を大変にこじらせていた時期でもあり、邦楽よりも洋楽が好きで「洋楽>>>邦楽」的な思考でもあった自分にとって、バンドブームでギターを始める同級生とは「日本のバンドなんてさー」みたいな偏った思考で距離を置いていたものです。距離を置かれていたのは自分かもしれませんが。

一方で洋楽はもちろんその後は邦楽も夢中になる中で、歌だけでなく楽器も弾きこなせるアーティストを見てはどこかうらやましい気持ちをずっと貯め込んでいました。特にシンガーだ思っていたマイケル・ジャクソンが、歌を作っていることは知っていたもののCMでピアノを弾きこなす姿を見て衝撃を受けた記憶があります。

楽器を弾けることに興味はありつつも、酸っぱいぶどうとしてどこか遠ざけていた自分ですが、コロナ禍の影響で今まで通りの生活が難しくなった周りの人たちが、そのぶんの時間を新しい趣味に手を出して楽しそうにしているのを目の当たりにして、何か自分でも新しく趣味を始めたいな、と思っている時に出会ったのが、カシオの電子キーボード「Casiotone CT-S1」です。

カシオ電子楽器 | #部屋活ピアノ | Casiotone CT-S1×ハラミちゃんスペシャルインタビューを公開!
https://music.casio.com/ja/heyakatsu_piano/article/int_2112_03.html

実は以前もiPadに接続できる電子キーボード「C.24」でピアノに挑戦しよう、と思ったことはあったのですが、2オクターブしかなくて弾ける楽曲も少なく、打鍵感もピアノの比べるとイマイチ、ということで、本格的にピアノを弾くまでには至りませんでした。

音楽の素人がiPadケース型のMIDIキーボード「C.24」でピアノ演奏に挑戦 - ケータイ Watch Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/todays_goods/703306.html

一方、CT-S1は鍵盤数も61と初心者には十分な数で、打鍵感も素人には十分なピアノ感。しかも金額は2万円弱と、いくつものガジェット散在してきた立場としては十分すぎるほどに手頃な金額でした。

いざピアノを始めるぞというタイミングで、自学自習できる教材について知人に聞いてみたところ、いくつか紹介された中でしっくり来たのが「Simply Piano」というアプリ。

Simply Piano
https://join-piano.hellosimply.com/

いいなと思った点は、アプリがちゃんと五線譜で表示されること。似たようなアプリとして「教えてもらった「Yousician」というアプリは、音符が色やバーで表示される、どちらかというとリズムゲームに近いインターフェイスで、これはこれで楽しそうだけどせっかくだからちゃんと五線譜を見て弾けるようになりたいというのがポイントでした。

なお、Simply PianoはMIDIという規格に対応しており、MIDI対応キーボードと連動することで、どの鍵盤を押してどの音が出たのかを認識して、正しく弾けているかどうかを判定してくれます。CT-S1もMIDIには対応しているものの、別売のワイヤレスアダプタはカシオ公式の製品にしか接続できないようで、いろいろネットで調べた結果、「ライトニング USB カメラアダプタ」を使ってUSBケーブルで優先接続するとiPadやiPhoneにつなげられることがわかり、無事にピアノを始める学習環境を整えることができました。

4月頃からはじめて半年以上が経ちますが、練習時間は週に数回の日もあれば1日もできない日もあり、平均して慣らすと週に1回触れているかどうか、といったところ。一度始めると夢中になるタイプなので、練習時間は1時間弱から1時間を超えるくらい、手首が痛くなってきたらそろそろやめようかな、というくらいの練習時間です。

ここまでの成果としては右手で運指しながら1オクターブちょいくらいまでを弾きつつ、左手でも簡単な和音を合わせられるという程度。まだまだ1曲弾けると胸を張って言えるレベルではないので、とりあえず1年が経つ頃には「この曲は弾けるぞ」という得意曲を1曲作りたいなと思って練習に励んでいます。

ピアノを練習してみて思ったのは、これは今まで自分が経験してきたことに似ているぞ、ということ。具体的には格闘ゲーム「ストリートファイターII」の経験です。

ピアノでは譜面を見ながら指を動かしたり、時には複数の指で同時にキーを押したりという「操作」が必要ですが、これが感覚的にストIIのコンボを練習していた時に近い感覚だなと。

はじめはパンチとキックがやっとだったのが波動拳を覚え、昇龍拳を覚え、滞空の無敵時間を使って昇龍拳を繰り出し、相手が倒れたらジャンプで飛びかかってめくり大キックからの大パンチキャンセル昇龍拳。最初の頃は雲の上の人のプレイだと思っていたコンボが、時間をかけて着実に練習をしていけば必ず自分のものにできる。その経験があるからこそ、とても自分の指では弾けそうにないような曲もひたすらに練習を繰り返すモチベーションの材料になりました。

おかげで最初は指が上手く動かなかった和音も音符を見るだけでできるようになってきて、まだまだ先は遠いものの着実に前に進めている実感はあります。これはピアノにかぎったことではなく「ひたすら練習を積めばきちんと前に進めるんだ」という経験と自信を与えてくれたストIIは、新しいものに挑戦する自分にとってとても未だに大きな財産なのでした。

いつか皆様の前で1曲披露できる日が来ますように。


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