#BSMAC2022の記事になります。
BSMアドベントカレンダーは、BSMメンバーがクリスマスまでの期間中、毎日マガジン記事を投稿する企画です。BSMメンバーでない方も全て読むことができますので、クリスマスまで一緒に盛り上がりましょう!
詳細についてはこちらをお読みください。
はじめに
はじめまして、KomiyaJapanと申します。最近BSMに加入しました。
この記事では、既にApple製品をたくさん持っている人にも、これからApple製品を買う人にも、読んでいただきいApple製品のおすすめの買い方や運用の仕方を紹介していきます。
そもそもの話
まずは、Apple製品の毎年の購入を回避(?)するための解決策を重要な順に挙げておきましょう。
- 衝動買いをしない
- 手元にある製品を長く使う
- 他のもので散財する
一つ目の「衝動買いをしない」は本当に重要です。特に、Appleのマーケティングは高度なので、イベントやウェブサイト(プレスリリース)を見るとつい欲しくなってしまうのですが、時間が経てばその物欲は薄まります。(どれくらいの時間かは個人差がありますが…)
二つ目の「手元にある製品を長く使う」も意外と大切です。著者の使っている、先月五年目になったiPad Pro(2018)は、Apple Care+を利用した本体交換のおかげで、問題なく使えています。(本体交換に関してはのちに説明します)
三つ目は…説明するまでもなさそうですね。
ここからはそれぞれの製品の種類に対して説明していきます。
iPhone
iPhoneは3年おきに同じパターンで製品が出ます。これは、「…→大規模アップデート→小規模アップデート→中規模アップデート→…」の順番にアップデートが加わるというものです。具体的には、以下の表の通りです。
大規模アップデート | 小規模アップデート | 中規模アップデート |
---|---|---|
iPhone 6 | iPhone 6s | iPhone 7 |
iPhone X | iPhone XS | iPhone 11 |
iPhone 12 | iPhone 13 | iPhone 14 |
「大規模アップデート」では外観デザインの変更、「小規模アップデート」では細かな仕様変更や仕様修正、「中規模アップデート」ではカメラ性能の強化などが行われる傾向があります。
よって、おすすめの買い替えサイクルは3年で、「3で割ると1余る」数字の年に買い替えるのが最適解だと思います。
また、買い替えサイクルが3年なので、Apple Care+はサブスクで延長することが前提になってしまうので注意が必要です。
iPad
ハイエンドモデルであるiPad Proは、チップセットが優秀なため、iPad OSのバージョンが上がってもちゃんと長く使えるので、3~6年ペースの買い替えで十分です。ただし、新しいモデルでしか使えない機能やソフトが出てくる可能性があるので、iPadを本格的に使っている人は、その点を考慮する必要があります。
加えて、バッテリー交換やディスプレイの修理の際は、修理に出すと、本体丸ごと新品になる"Whole Unit Repair (WUR) "の対象となります。Apple Care+に加入しておくと、比較的低価格で修理できるので、活用することをお勧めします。
しかしながら、WURは一週間ほど手放すことになるデメリットはあるので、Apple Care+に加入していればエクスプレス交換という選択肢もあります。一方、エクスプレス交換は、外傷がないと利用できないのに加えて、WURより値段が高くなるというデメリットがあります。
筆者のiPadは、画面上に傷がついてしまったので修理に出したところ、新品のiPadが戻ってきたので、バッテリー持ちが改善した結果か、長く使えています。
Mac
Macに関しては、正直なところ、2020年にApple Siliconが発表されてハードウエアが発売されてからまだ二年ほどしか経っていないので、いつ買うかを決めておくことは難しいです。
基本的には気に入ったデザインのものや、必要としているスペックのものが出たら買うといいと思いますが、買いすぎないようにしたいですね…
Apple Care+に関して言えば、加入しても故障が起こる時には保証期間終わってるか修理費がそこまで安くなくてがっかりした経験があるので、サブスクリプションで延長する覚悟がないならApple Care+にはそこまで入る意味はない気がします。
Apple Watch
Apple Watchは一般的には3~4年おきに買い替えが最適ですが、マニアックな買い方があります。
二年おきに購入し二台体制で運用する方法です。
Apple Watchは今のところ、二年でバッテリーの最大容量が80%以下になるので、そのタイミングで新しいApple Watchを購入し手に入れた後、古いApple Watchを修理に出します。ほとんどの場合、Apple Watchのバッテリー修理はiPadと同様、WURとなるので、手元に新品が来るわけです。
新しい方は普段使いして、古い方は睡眠記録やアラーム用などとして家で使うと快適なApple Watchライフが送れるでしょう。
さいごに
長い文章を書くのがあまり得意ではないので短い記事となってしまいましたが、ご容赦ください。
BSMアドベントカレンダーにはもう一つ記事を投稿する予定なので、その際にも読んでいただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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