#BSMAC2024 の記事になります。
BSMアドベントカレンダーは12月1日から25日にかけてクリスマスまでの期間をカウントダウンするカレンダーです。期間中マガジン(記事)をbackspace.fmの運営メンバーおよびBSMの会員の皆さんで毎日投稿します!詳細はこちらから。
こんにちは、カメラ部のtochiです。
普段はカメラが趣味で家族の写真を撮っています。最近はライカで写真や動画を撮るのが楽しいです。でも、ライカは高すぎて。。。いつかはライカ。。。と思われている方に向けてカメラを買わずともライカを楽しむ方法をご紹介します!
LFI
Leica Fotografie International(通称、LFI)は、ライカカメラの世界を探求する写真愛好家のための雑誌です。1949年の創刊以来、ライカの魅力を伝え続けてきた歴史ある出版物で、年8回発行されています。
LFIは写真を中心に、多様なジャンルの作品を紹介しています。フォトジャーナリズム、ファインアート、クラシックな作品など、幅広い分野の写真を掲載しています。もちろん、最新のライカ製品や技術に関する詳細な情報も掲載されていてカメラ好きも楽しめます。
LFIは、印刷版と電子版の両方で提供されています。電子版なら1949年以来のアーカイブを閲覧することも可能です。単品購入でもサブスクで全部を見ることも可能で、スマートフォンやタブレットのアプリで楽しむことができます。
LFIは歴史が長いので、75歳以下の方なら生まれ年のLFIを見ることができます。ちなみに、自分の生まれ年のLFIにはLeica R3-Mot-Camera Setが掲載されていました。ほ、欲しい。
Leica Style Magazine
次の紹介するLeica Style Magazineは、ライカカメラジャパン発刊の雑誌でライカカメラの魅力を伝える日本の写真愛好家向けの情報源となっています。LFIと同じように、写真技術から芸術まで幅広いトピックを扱っています。巻頭特集では著名人や写真家による作品や対談が掲載されています。
こちらは日本語なので気軽に読めます。また雑誌はライカストアなどで無料で配布されているのでライカストアに立ち寄った際には是非手に取ってみてください。あの俳優さんもライカ愛好家なのかっと勝手に親近感を覚えます。
末尾にはライカストアで開催されている写真展の情報も掲載されているので、次はどのライカストアに訪れるのかの参考にできます。目指せ、全国ライカストア制覇!
“Leica M” Book
最後にご紹介するのはLeica70周年記念の一冊、“Leica M” Bookです。ライカMシステムの進化を物語る貴重な資料が掲載されています。エッセイ、歴史に残る名作写真、秘蔵の記録資料など、ライカMの魅力が伝わるすべてが詰まった一冊です。
歴代のM型ライカの説明も含まれており、70年以上におよぶライカMシステムの開発過程が解説されています。こちらの本はハードカバーで、270ページの大型判です。著名な写真家の写真もかなりのページを占めているので写真集として楽しむこともできます。
ただ、先日までライカオンラインストアで予約注文を受け付けていたので予約できなくなっていました。。。入荷数が限られているみたいなので、ダメ元でお近くのライカストアに聞いてみてください。ちなみに僕は発表と同時にライカストアに連絡して予約していたので手に入れることができました。
まとめ
このように、高級なライカのカメラを買わなくても楽しむことはできます!ただし、これらの雑誌を読んでライカカメラを買わずに忍耐強く耐えるのには強い精神力が求められます。忍耐力に自信がない方は雑誌を読むことはオススメしません。
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