#BSMAC2024 の記事になります。
BSMアドベントカレンダーは12月1日から25日にかけてクリスマスまでの期間をカウントダウンするカレンダーです。期間中マガジン(記事)をbackspace.fmの運営メンバーおよびBSMの会員の皆さんで毎日投稿します!詳細はこちらから。
はじめに
こんにちは!野球トーク部長のnicenaitoです。
2024年、ただただ野球を楽しむだけの部活がBSMに誕生しました。
生まれたばかりの部活ですが、今年一年の活動を報告させてもらえればと思います。そして、少しでも野球に興味持ってもらえる人を増やして、一緒に楽しんでくれる仲間を募りたいと思います。
2024年、野球トーク部爆誕
はじまりは1つのDiscordスレッドからでした。
私nicenaitoが野球の話をしたいがために、雑談チャンネルに作った野球トークスレッド。
しばらくは細々と投稿がされてるような状況でしたが、段々と参加者も増え、2024年にはリアルのイベントとして球場観戦の話も出てきました。
そこで、新たなスポーツ観戦系部活動として、「野球トーク部」が爆誕したのです!!
ちなみに発足当時の推しチームの割合は以下のとおりです。
セ・リーグ
パ・リーグ
意外だったのはジャイアンツとライオンズが0票だったことです。0票だった2チームのファンの方、野球トーク部でお待ちしております!
2024年の部活動報告
スレッドから部に昇格したことで、雑談以外にリアルでのイベントも開催してきました。そんな今年の部活動について報告していきます!
野球雑談
スレッド時代から引き続き日々の試合やシーズンオフの各種除法について、あれこれ話してきました。快勝で喜ぶ人から連敗でネガティブになる人まで、毎日の試合結果に一喜一憂しながら、ワイワイやってきております。
中には球場観戦された方の投稿もあり、各地の球場の様子も見ることができます。
球団Gと球団Tのファンのように仲が悪くてひどい罵り合いが繰り返されている、というようなことは現状起きてないので、推しのチームが無い方も安心してDiscordのチャネルをのぞいてみてください。
「シーズン終わったら何を話すのよ?」と思われる方もいるかもしれませんが、オフはオフで話題はあるものです。例えば、今年で言えば国際試合(WBSCプレミア12)があったり、入退団の情報も日々飛び交っています。思いの外、話題に事欠くことはないのです。
球場観戦(撤退編)
7月16日、我々は満を持して横浜スタジアムにベイスターズVSカープの試合を観戦しに集合しました。私は午後休みをとり、中華街で集合して腹ごしらえからの球場入りでした。
それでは観戦の様子をご覧ください。
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まさかの大雨で中止でした。。。無念!
必ずリベンジすることを胸に、それぞれ自宅へを戻って行ったのです。
スポーツバーでの観戦
横浜での試合中止移行、東京ドームなどで球場観戦を試みましたが、なかなかチケットが取れずという状況が続いていました。
そんな中、「スポーツバーで飲みながら観戦はどう?」という話になり、渋谷にあるスポーツバー「バーボン・ストリート」で飲みながら試合をみることに。
あまり広い店内ではなかったですが、全試合を見ることができたので、それぞれの推し球団の試合を観ながら楽しく飲むことができたのです。
球場観戦(実現編)
「やっぱり球場で観たい!」という思いがついに叶い、9月19日、神宮球場にてスワローズVSカープの試合を観戦しました!
他にも近くまでホームランボールが飛んできたりなど、充実した球場観戦でした。
来年も現地観戦に行きたいと思います!
部員たちが振り返る今シーズンの野球
ここで部員の皆さんから送っていただいた今シーズンの感想をご紹介します。
ちなおさん
推しのチーム:千葉ロッテマリーンズ
推しチームではロッテの佐藤都志也選手のオールスターMVP、ベストナイン獲得はとても嬉しかったです。
他チームではソフトバンクの山川選手が、開幕前はいろいろ言われてましたがしっかり結果を出してさすがでした。
個人的に野球の情報はほとんどYouTube(中継はベースボールライブ)で観ているのですが、里崎さんをはじめとした選手OBやファンのYouTubeチャンネルが益々充実していると同時に、淘汰も始まってきたという印象があります。
NakaZさん
推しのチーム:阪神タイガース
私は阪神タイガースファンなので、阪神を中心に振り返っていこうと思います。2024年はアレンパが達成できず非常に悔しいシーズンとなりました。前半戦は打線が沈黙、でも投手陣がめちゃくちゃ頑張ってなんとか耐えていた印象です。後半戦、打線が復調してきましたが夏を過ぎて投手陣の疲れが見られたのか失点が多くなってしまいました。優勝した昨年はこの辺りがうまく噛み合って接戦をものにしていた印象です。戦力的には去年より劣るどころか個々が成長してより強くなっていると期待していたのですが、そんなにうまいように事は運びませんでした。
さて、個人的MVPですが、悔しいですが巨人の菅野投手です。この選手以外いないでしょう。シーズン前は正直終わりつつある選手と認識をしておりました。しかし今シーズンは15勝3敗と貯金を12も作る働きをしました。シーズン終わって首位巨人と阪神のゲーム差は3.5。完全に菅野選手の活躍で優勝を決められた印象があります。生まれながらの阪神ファン、つまり生まれながらのアンチ巨人ですが、今シーズンのMVPは文句なしに菅野選手でした。
さて、来季は『火の玉』藤川球児監督でスタートを切ります。侍JAPANでも4番を打った森下選手の更なる成長と活躍に期待しています。
このように私は「善良な」阪神ファンです。野球トーク部内では「いわゆる阪神ファン」を演じているので広島ファンで部長のnicenaito氏をあおったりしますが、そんなこんなも含めて自由で楽しい野球トーク部ですので野球に興味ない方もぜひ参加してください。
けんたさん
推しのチーム:千葉ロッテマリーンズ
2024年シーズンもあっという間に終わってしまいましたね。
今年は久しぶりにハラハラ出来るシーズンだったように思います。
我がマリーンズもCSまで行き久々の下剋上かと期待しましたがダメでしたねぇ。
SBの強さは異常過ぎます。BSM的な感想としては部に昇格し、皆で観戦に行かれたのが良い思い出です。
特に横浜スタジアム内にまで入った後での中止…野球観戦人生で初でした笑マリーンズとしての感想は…佐々木朗希のポスティングで最後持って行かれました。
正直メジャーで活躍できるのか疑心暗鬼ではありますが、せっかく行くのなら活躍して欲しいですね。来シーズンはもっとみんなで観戦に行きたいです!
バルシャークさん
推しのチーム:福岡ソフトバンクホークス
山川がSBで再度やり直せてよかったかなと思いつつ、1番注目していたのは日ハムでしたw
日本シリーズはいけるかと思いきや横浜の(GM)の勢いに負けましたw
Togassyさん
推しのチーム:東北楽天ゴールデンイーグルス
2015年に新卒で入った会社の配属先が仙台になったきっかけで、
ファンになりました。推しは田中将大選手。【個人的MVP】
投手:早川 隆久 選手 (26歳)
防御率 2.54 11勝6敗エース候補がエースになったシーズンでした。
当初は不安定な部分や、捕手 太田選手に対するリード面での批判発言などで
騒がれましたが、そこからの精神的な成長もあってか、勝ち星を伸ばし
CS争いに食い込む原動力となりました。岩隈久志、田中将大、則本昂大というエースの系譜の中で、
中々次が出てこなかったイーグルスとして、
早川選手が計算できるエースになったことは、大きな収穫だったと思います。右ピッチャーとしては、先発転向をした 内星龍 選手が 110イニング(チーム4位)投げて
防御力 3.58 6勝8敗 と試合を作ってくれました。来季は、怪我もあった荘司選手の復活含めた投手陣の安定感が待たれます。野手:辰己 涼介 選手(27歳)
打率 .294 158安打 20盗塁「守備の人」として、ゴールドグラブ賞を2度受賞していた辰己選手ですが、
今年は打撃でも才能を開花。158安打、打率.294 、3年連続のゴールドグラブ賞、初のベストナイン、プレミア12出場など、走攻守でチームやパリーグでも存在感増したシーズンだったのではないでしょうか。
外野手の刺殺シーズン記憶を、76年ぶりに更新するなど(それだけ、外野にボールが飛んでしまった楽天投手陣の不甲斐なさは別にして)の安定の守備も健在。
野球以外でのパフォーマンスなど、日本人の感覚からすると賛否がある選手ではありつつ、
誠実に野球に取り組む姿は素晴らしいと思います。何より地味だとか、スターがいないとか言われる楽天において、
こういう選手がいていいと思うんですよね...【個人的名シーン】
交流戦優勝の立役者 小郷選手 のサヨナラ打。そこまで至る打線、若手ベテランが繋いでくれた今シーズンの象徴シーンでした。
https://www.youtube.com/watch?v=pKAKx9CbM7c【総括】
交流戦優勝、CS争いと一部(ここ大事)若手の両立ができたシーズンでありましたが、
今年もあと一歩でAクラス入りを逃すシーズンに。何が足りないか、首脳陣選手含めてキャンプで向き合ってほしいと思います。辰己選手のGG、B9受賞、小深田選手のB9 受賞と選手がしっかり育ち、
結果が出たこともポジティブ要素。全体のさらなる底上げを求めます。1年での解任で、賛否が出ている今江監督の采配については、私自身も疑問がありました。しかしながら、FAで入団、コーチと監督と楽天を支えていただいたことに感謝です。
オフには、レジェンド 田中将大投手の退団というショックな出来事もありましたが、
ドラフトは「20年に一度のショート」と評される 宗山選手の獲得に成功。チームには若返りを進めてもらって、数年後の優勝争いへ向けて 頑張ってほしいなと感じました。
☆特に、捕手は安田選手を1年通して見てみたいですね。巨人 阿部監督のようなHRも打てるロマンある捕手になってほしいです。
【その他】
大谷選手一色なシーズンですが、NPBもめっちゃ面白いので沢山の方に見てほしいのと、
マスコミも彼らへのリスペクトを忘れないでほしいですね。MLBもどんなに他の選手が活躍しても、大谷選手中心に語られることに疑問だらけでした汗 パドレス 松井もよく頑張った!
photonedgeさん
推しのチーム:横浜DeNAベイスターズ
これまでどうも最後まで勝ちきれない感じがずっとあって、市民としては推しきれないモヤモヤがあったりしましたが、今年はもう南場ママおめでとうって感じですw これで勝ちの味を覚えただろうから、来年はピッチャーの再整備と渡会、松尾など新戦力で息切れせず戦えるようペナント取ってほしい!
kouki39さん
推しのチーム:オリックス・バファローズ
打線が繋がらなかった2024シーズン
今年はエースの山本由伸が抜けそれをカバーするのが課題だったがいざ開幕してみれば打線は繋がらないケガ人続出!3連覇していたチームの面影もなく昔の弱かったオリックスに逆戻り。しかし主力選手が離脱して若手が1軍で実戦を積むことができたシーズンでした!来季期待している選手は投手では背番号29 田嶋大樹選手 今季は途中でファーム落ちすることがあり課題のあるシーズンでしたが来季は2桁勝利してほしいです!野手では背番号65 福田周平選手。今季まで背番号1を付けていたが見合った活躍をしていない為本人希望で背番号変更、走攻守揃ろっており登場曲はサクラ大戦!「檄!帝国華撃団」社会人野球時代によく対戦していたセガサミーが得点テーマでこの曲を使っており、それに圧倒され印象に残っていたのがきっかけだそうです。
来季は監督も代わりオリックスでは久しぶりの投手出身の岸田監督!私は2月の宮崎キャンプから観に行く予定で新戦力も加わるので新しい2025年新生オリックスに期待したい!
nicenaito(野球トーク部長)
推しのチーム:広島東洋カープ
9月までは楽しかったなぁ~9月までは
今年、広島東洋カープに何が起きたかは以下の動画をご覧ください
メジャーリーグは大谷さん一色でしたが、元カープの鈴木誠也も頑張っているので、もっとメディアには取り上げてもらいたかった一年でした
2024年の主な野球トピック
「DeNAベイスターズ、26年ぶりの日本一達成!」
クライマックスシリーズ3位から下克上で日本シリーズ制覇。ソフトバンクを4勝2敗で破り、セ・リーグ史上初の快挙。
「ソフトバンク、パ・リーグ優勝も日本一ならず」
4年ぶりのリーグ優勝を果たしたものの、日本シリーズでDeNAに敗北。
「巨人、4年ぶり39回目のセ・リーグ優勝」
クライマックスシリーズではDeNAに惜敗し、日本シリーズ進出を逃す。
「プレミア12決勝、日本代表0-4で台湾に敗れ連覇ならず」
日本はグループリーグから8戦全勝で決勝に進出するも、台湾の堅実な投手リレーと林家正選手のソロ本塁打、陳傑憲選手の3ランに屈し、国際大会での連勝が27でストップ。
「台湾、プレミア12初優勝!三大国際大会で歴史的快挙」
台湾は32年ぶりの世界大会決勝進出を果たし、初の国際タイトルを獲得。キャプテン陳傑憲選手がMVPに輝き、「世界に台湾を見せつけた」と感慨深く語る。
「大谷翔平、2024年シーズンで54本塁打&59盗塁の歴史的快挙」
ドジャース移籍1年目で圧倒的な成績を残した大谷翔平が、ホームラン王と盗塁2位を同時に達成。
一緒に野球を楽しみませんか?
野球好きだけどまだ入部されてない方、野球わからないけど球場には行ってみたい方など、少しでも野球に興味のある方は、Discordの野球トーク部をのぞいてみてください。
何でも気軽に投稿していただいて構いませんので、来年も野球を楽しむべくワイワイやっていきましょう!
この記事を楽しむための基礎知識
ここまで野球用語に対して何の説明もなく記事を書いてきましたが、野球よく分からないという方向けにChatGPTに基礎知識を解説してもらいました。(一部、誤った回答があったので手直ししています)
セントラルリーグ(セ・リーグ)
所属球団(2024年時点)
- 読売ジャイアンツ(東京ドーム)
- 阪神タイガース(阪神甲子園球場)
- 横浜DeNAベイスターズ(横浜スタジアム)
- 広島東洋カープ(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
- 東京ヤクルトスワローズ(明治神宮野球場)
- 中日ドラゴンズ(バンテリンドーム ナゴヤ)
特徴
打撃や選手の個性に注目が集まりやすいリーグで、伝統的なファンが多いのが特徴です。また、DH(指名打者)制度を採用していないため、投手も打席に立つ必要があります。
パシフィックリーグ(パ・リーグ)
所属球団(2024年時点)
- 福岡ソフトバンクホークス(みずほPayPayドーム福岡)
- 北海道日本ハムファイターズ(エスコンフィールドHOKKAIDO)
- 千葉ロッテマリーンズ(ZOZOマリンスタジアム)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天モバイルパーク宮城)
- 埼玉西武ライオンズ(ベルーナドーム)
- オリックス・バファローズ(京セラドーム大阪)
特徴
DH(指名打者)制度を採用しており、投手は打席に立たず、打撃に専念した選手を1名起用できます。攻撃面が強化されるため、試合展開がダイナミックになりやすいです。
クライマックスシリーズ(CS)
目的:
各リーグ(セ・リーグとパ・リーグ)のチャンピオンを決めるためのプレーオフ。
仕組み:
- 各リーグでレギュラーシーズン(通常の試合)終了後、上位3チームが進出します。
- 2つのステージで構成されています:
ファーストステージ:
- リーグ2位のチームと3位のチームが3試合制で対戦。
- 先に2勝したチームが進出。
ファイナルステージ:
- ファーストステージの勝者とリーグ1位のチームが6試合制で対戦。
- リーグ1位のチームには「1勝」のアドバンテージ(最初から1勝分が加算される)が与えられる。
- 先に4勝したチームがそのリーグの優勝チームとなり、日本シリーズに進出。
ポイント:
- リーグ1位のチームが有利に進められるが、下位のチームが勢いで勝ち進む「下克上」も見どころの一つ。
日本シリーズ
目的:
セ・リーグとパ・リーグの優勝チーム同士が戦い、プロ野球の「日本一」を決定します。
仕組み:
- セ・リーグのCS優勝チームとパ・リーグのCS優勝チームが7試合制で対戦します。
- 先に4勝したチームが「日本一」となります。
特徴:
- 試合は両チームの本拠地で交互に行われます。
- 各リーグの最高峰のチーム同士が戦うため、緊張感が高い試合展開になります。
簡単な流れ:
- レギュラーシーズン → 各リーグ上位3チームがCSへ。
- CS(クライマックスシリーズ) → 各リーグの優勝チームを決定。
- 日本シリーズ → プロ野球の頂点を決める戦い。
ゴールデングラブ賞(GG)
概要:
守備(ディフェンス)が最も優れた選手を表彰する賞。
特徴:
- 各ポジションで最も守備が上手い選手に贈られる賞です。
- セ・リーグとパ・リーグでそれぞれ選出されます。
- 投票は新聞記者などによって行われます。
ベストナイン(B9)
概要:
攻守含めて、ポジションごとに最も活躍した選手を表彰する賞。
特徴:
- 各ポジションでその年に最も優れた成績を残した選手が選ばれます。
- 攻撃(バッティング)の成績が重視される傾向がありますが、守備も考慮されます。
- こちらもセ・リーグとパ・リーグでそれぞれ選出されます。
- 投票は新聞記者などによって行われます。
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