今回のエピソードでは、ゆーいちさんが開発した電子楽器「InstaChord」について詳しく話し合いました。InstaChordは、ギターやピアノのように簡単に演奏できる電子楽器で、コードを数字で表示することで初心者でも簡単に使えます。楽譜を覚える必要がなく、指使いも覚えやすいため、音楽の初心者にとって非常に便利です。また、InstaChordは日本国内外で高い評価を受けており、バックスペースFMのリスナーからも支持されています。
エピソードでは、InstaChordの利点や使い方についても詳しく説明されました。例えば、ギターを弾けない人でも簡単にコードを演奏でき、さまざまな音源を同時に演奏することができます。バンド演奏にも使えるため、幅広い用途が期待できます。しかし、初心者や音楽に距離を感じている人にとっては理解が難しい部分もありますが、実際に触ってみるとその使いやすさが分かります。
さらに、かんぷれのクラウドファンディングについても話されました。クラウドファンディングは厳しい審査があり、製品化実現するものしか出されない仕組みです。かんぷれはこのプラットフォームを通じて、先行予約販売としても発展しています。また、身体障害を持つ人々でも使える楽器を目指して開発されました。
かんぷれは、音楽の入り口を楽しく体験させることを目指しており、音楽教育にも取り入れられる可能性があります。かんぷれのウェブ版では一つの楽器しか演奏できませんが、ハードウェア版では最大6つの楽器を同時に演奏できます。これにより、音楽の世界が変わる可能性があります。
最後に、InstaChordやかんぷれの拡張性やカスタマイズ性についても話がありました。例えば、3Dプリンターを使って自分の手に合わせたグリップを作ったり、LEDや動きを追加することで、演奏がより楽しくなります。InstaChordやかんぷれの普及により、楽器の概念が変わる可能性があり、開発者はその実現のために努力を続けています。
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00:00 YouTuberとしての活動について
00:36 最近の購入について
05:21 体調不良と鼻洗浄について
13:42 インスタコードの特徴
17:26 楽譜を数字で見る新しい体験
21:49 他の楽器との組み合わせや外部機器との接続
27:41 グローバル版の開発が進むインスタコード
30:07 インスタコードのマーケティング的重要性
32:22 インスタコードの利用による音楽制作の可能性
33:11 インスタコードの利用によるギターの代替
37:43 インスタコードの利用による音楽制作の手軽さ
40:19 インスタコードのリズム操作の応用
41:28 インスタコードのリズム操作の自由度とシンプルさ
44:35 インスタコードの製品開発の進捗状況
48:57 インスタコードの補助入力の需要
52:28 クラウドファンディングの目標金額に届かなければ製品化は実現しない可能性がある
54:15 M5StackやInstaChordを使った自作の楽器
57:33 M5Stackのプログラム改変でさまざまなアイデアを実現
01:00:38 クラウドファンディングの成功で製品を手に入れる喜び
01:08:33 カンプレの活用範囲
01:11:08 カンプレのカスタマイズ性
01:13:27 オープンソースの利点
01:24:17 M5StackのWeb版で楽しむ
01:28:17 M5Stackの必要最小限の機能
01:32:25 M5Stackの小さいデバイスでの可能性
01:36:52 M5Stackの開発者の努力
01:39:18 ボタンのカスタマイズ
01:41:42 インスタコードの拡張性
01:44:24 インスタコードの可能性
01:50:47 インスタコードの応援と協力
01:53:08 InstaChordの機能とコードAIの精度
01:55:28 初音ミクモデルの開発
02:00:15 InstaChordの完成度と指一本でコード弾けるやつ
02:02:50 自作ベースとコントローラーの開発
02:05:26 01 backspace.fm jingle.mp3